6月19日~23日の間、大東文化大学東松山キャンパスでは六月祭が開催されていました。六月祭とは文化団体連合に所属する団体が日頃の活動の成果を展示・発表するイベントです。
ちなみにチェスサークルはあくまでもサークルのため、文化団体連合とは無関係で六月祭も特に関与しませんでしたが、メンバーが大勢で将棋研究会さん(以下敬称略)の企画にお邪魔しました。
六月祭で将棋研究会は毎年、教室を借りて対局を受け付ける将棋道場を開いています。チェスサークルの上級生は何名か昨年も参加させていただきました。
将棋といえば日本国内での競技人口はチェスを遥かに凌ぐことは明白で、ここ最近メディアにも様々な形で注目されブームが来ているといって良いでしょう。チェスとは起源が同じということもあり、親類関係のようなゲームです。このイベントにチェスサークルが黙っていられるはずもありません。
今年は20日に将棋道場が開かれると情報を得たので、会場の教室に大勢で乗り込み、将棋のルールがわかるメンバー4人が将棋研究会の部員と対局をすることになりました。もちろん将棋でです(全員が平手での対局を希望しました)。
結果はチェスサークルの3勝1敗!
なんと奇跡的に勝ち越すことができました。部員の皆さんも驚いていましたが、チェスサークルの側もこのような結果になるとは思いませんでした。初心者が相手ということもあり、油断したのかもしれません。2回目があったら厳しいのは承知しています。
対局終了後、将棋研究会の皆さんとお話しをさせていただきました。昨年発足し今年新入生が多く入会したチェスサークルのことは、将棋研究会の耳にも届いていたようです。チェスと将棋の違いについて色々話すことができ、とても楽しい時間を過ごせました。チェスも将棋ももっと多くの人に興味を持ってもらいたいですね。
大東文化大学将棋研究会の皆さん、ありがとうございました!チェスサークルの方にも是非いつでも遊びに来てください!