代表の高橋です。今回は8/19(月)~8/21(水)の3日間、2泊3日で開催された大学チェス界の合同合宿について書いていきます。
今回の合宿には筑波大学、慶應義塾大学、東京大学、東北大学、そして私たち大東文化大学からも6人が参加しました。場所は群馬県の伊香保温泉です。計30人の方が集まり、大盛況となりました!
1日目は東京駅からバスで出発し、お昼頃の到着でした。初対面の方も多く、緊張感があることが予想されたので、最初はレクも兼ねた自己紹介を行いました。1人1枚細かく切り分けられた絵を箱から引き、その絵が合わさった人達が明日のグループ対抗チェス戦のチームになります。
チーム分けの後は大東文化大学の富井さんによるチェスレクチャー、筑波大学の高田さんによるチェス問題の試験を行いました。中々経験出来ないことなのでとても勉強になりました。特に新入生はこれからチェスをしていく上でとても重要なことを学んだと思うので、ぜひ今後に生かしていってほしいです!
その後はみんなお待ちかねの夕食と温泉です。とても良い旅館なので夕食も豪華です。チェスの話を中心にとても良い雰囲気でした。温泉は2種類あり、大浴場と露天風呂があります。疲れを癒し、明日のグループ対抗チェス戦に備えます。
2日目は朝から夕方までグループ対抗チェス戦です。各グループ5人の6チームでボード毎に総当たりになる形式です。タイムコントロールは25分1手10秒で5R行われました。
学生同士の対局なので、今回で新たなライバルができた人も多いでしょう。ぜひ今後も互いに切磋琢磨して強くなっていってください!
優勝は高田さんのチームでした。おめでとうございます!
夜には花火です。30人もいるのであっという間に終わってしまいましたね。今日は夜遅くまでチェスやゲームなどをして過ごしました。大学生らしくていいですね!
最終日3日目は観光です。3つのコースに別れて行動しました。グリーン牧場コース、ロープウェイコース、温泉巡りコースです。
伊香保は観光名所も多く、合宿には最適です。
帰りは夕方にバスで伊香保を出発して、多少渋滞になりましたがなんとか東京駅に戻ってこれました。夜の東京駅はきれいですね!
今回の合宿の目的としてチェスの上達はもちろんですが、他大学との交流も目的でした。これからの大学チェス界が更に活性化出来るように、来年以降も合宿やイベントを続けていきたいですね。
最後に今回の合宿に協力してくださった森秋旅館さん、バス会社の方々、ありがとうございました!そして参加者の皆さん2泊3日お疲れ様でした!