代表の富井です。
久しぶりの更新になりました。
遅くなってしまいましたが、今回は8月19日に開催された国際親善チェス大会の内容を紹介しようと思います。
この大会は新潟チェス倶楽部が毎年主催しているもので、クラス分けもA~Dクラスと幅広く、非公式戦の大会としては国内最大規模の参加者が集まります。今年で13回目となる国際親善チェス大会ですが、自分は出身が新潟県ということもあり参加するのはすでに3回目でした。
開催場所は例年と同じ天寿園。駅からは距離がありますが、とても綺麗な庭園がある豪華な会場です。
せっかくの遠征なので大東文化大学チェスサークルのマスコットキャラクター、すいかも応援に来ています!子どもたちや他大学の皆さんにとても人気でした。
大会の話に戻ります。対局内容はA~Cクラスは1日4局、Dクラスは5局、いずれも45分指し切りというハードなスケジュールです。こういった持ち時間の短い大会では、時間の使い方もよく考えなければなりません。
また、A~Dクラスの一般参加者とは別に各国の代表選手たちによる日中対抗戦もおこなわれていました。
相手の中国チームはGMを含んだ強豪たちです。多くの人が対局の様子を見守っています。日中対抗戦の内容は新潟チェス倶楽部のHPや小島慎也さんのブログにも掲載されているので、気になる方はそちらをどうぞ。
最後に当サークルの成績を報告しようと思います。今回は関東から距離があるので、残念ながらサークルからはBクラスに1人、見学が1人という少人数での参加となりました。
ですがその中で、代表である自分がBクラスで全勝優勝を果たすことができました!
ペアリングの運にも助けられましたが、強い参加者が大勢いる中でまさか優勝できるとは思っていなかったので素直に嬉しいです。
景品の他にとても高価なトロフィーをいただきました。嬉しいので家宝にするつもりです。
とても楽しい大会だったので、来年もまた参加したいと思います。参加者の皆さん、運営の皆さん、本当にお疲れ様でした!