前回に引き続き全日本予選の記事です。
2月12日には東海地区予選として静岡県選手権が開催されました。当サークルからも参加したメンバーがいたので簡単に内容をご紹介します。
場所は浜松駅の近くにあるアクトシティ浜松・研修交流センターという建物。40分+1手30秒、スイス式4回戦です。
会場には地元の方はもちろん、全日本の権利を得るため関東から遠征に来たプレイヤーも多くいました。あと1人参加者がいれば権利の枠も増えたそうなので、少し残念です。個人的に盤・駒・時計、更には棋譜用紙までがすべて運営サイドで用意されていたのが感動しました。
詳しい試合内容は浜松チェスサークルのHPで確認できるので気になる方はそちらをどうぞ。ちなみに浜松チェスサークルは現在通常例会をおこなっていないそうです。
今回地元から参加されていたプレイヤーの方とお話しすることができ、普段関東で活動をするのとは違った経験ができました。チェスは日本での競技人口が少ないとはいえ、地方にも愛好家は存在します。もう少し全国のチェスクラブ・チェスサークルの活動が活発になってどこでも気軽にチェスができる環境が整うと嬉しいですね。
静岡県選手権は、地方予選の中では高速バスなどを利用して比較的安価で参加できる大会なので来年も足を運びたいと思います。
最後に当サークルマスコットキャラクターのすいかと浜松城の写真を掲載します。
