3月10日と11日の2日間、大田区民センターでJCA公式戦である全日本百傑戦という大会が開催されました。
参加者8名につき1名がゴールデンウィークにある全日本選手権にシードされる重要な大会で、毎年とてもレベルの高い内容になっています。
2日コースがスイス式6回戦(50分+1手30秒)、1日コースが4回戦(45分)です。参加者は2日コースが78名、1日コースが16名と100名には届きませんでしたが、大勢のチェスプレイヤーが蒲田に集まりました。
対局開始前に参加者の方から、「大東文化大学チェスサークルのブログをいつも読んでいる」とお声がけいただいてとても嬉しかったです。これからも活動状況や参加した大会の紹介などを積極的に発信していきたいと思います。
今回当サークルから参加したメンバーの成績は不調でしたが、印象深いゲームもいくつかありました。しっかりと反省して次に活かしたいですね。
表彰式の後はチェスの駒や書籍が当たる抽選もあり、とても盛り上がっていました。
JCAの大会でお馴染みの大田区民センターですが、今年の3月で閉館になるそうです。今回の百傑戦が大田区民センターで開催される最後の大会になりました。長い間ありがとうございました!