3月17日に慶應大学日吉キャンパスにて、学生チェス連盟主催の大学交流会が開催されました。
春休み中ということもあり参加者はやや少なめでしたが、この日は慶應大学、筑波大学、大東文化大学のチェスサークルから人が集まりました。
これまでも大学間での交流の場はたくさんありましたが、今回の特徴としてバラエティに富んだスケジュール内容があげられます。
ラピッド(25分+1手10秒)2R、ブリッツ(3分+1手2秒)4R、そしてラピッド2試合の成績を考慮して決められたペアによるバグハウス(10分)2Rです。
バグハウスとは変則チェスの一種で、2組のチェスセットを使い、4人のプレーヤーが2人ずつ2つのチームに分かれておこないます。ペアの人が取った駒を持ち駒として使えるという面白い特徴があって、チームワークも重要になってきます。
交流会らしい素敵な企画ですね。
今回の交流会では景品もとても豪華でした。
当サークルの遠山が新人賞として「Silman's Complete Endgame Course」をいただきました。エンドゲームの著名な本です。
チェスを通じて他大学の人たちと交流ができるのはとても楽しいですね。これからもこういった機会が増えると嬉しいです。