学生チェス連盟が主催する新人戦・学生快速戦の一週間前、6月16日と17日の2日間に渡り、池上会館で全日本快速選手権が開催されました。
この大会はJCA公式戦で、1日4試合ずつのスイス式8回戦です。持ち時間は25分+1手10秒のラピッド。それほど長いわけではないので、時間配分も重要な戦略になってきます。
参加者は41名と例年より多く、それに伴って大会のレベルもこれまでの快速選手権より高かったと思われます。
今回の検討室は円形テーブルのある特徴的な部屋でした。同時対局でもできそうな雰囲気ですね。
全日本快速選手権は毎年初日の終わりにブリッツ大会がおこなわれたり、試合数が多いため公式戦の数を重ねられたりする貴重な大会です。今回当サークルからこれといった成績は出せませんでしたが、来年以降参加者がどんどん増えていくことを願っています。
入賞された皆さん、おめでとうございます!
参加者の皆さん、お疲れ様でした!