8月18日に今年も新潟で国際親善チェス大会が開催されました。
新潟チェス倶楽部が主催しているこの大会は、今年で14回目です。非公式戦の大会としては国内最大規模の参加者が毎年全国から集まります。当日は嬉しいことに快晴でした。
今年の会場は例年とは違い、新潟国際情報大学新潟中央キャンパスです。
この大会はクラス分けがA～Dクラスと幅広く、初心者にも優しいのが魅力ですね。当サークルからはAクラスに1人、Cクラスに1人の参加でした。
オープニングセレモニーでは新潟県合気道連盟の皆さんが迫力の演武を披露してくださいました。試合前に気合いが入りますね！
試合は準スイス式でA～Bクラスが4局、C～Dクラスが5局。持ち時間は40分指し切りというハードな内容でした。1試合の長さが普段の大会より短いからか、あっという間に全試合を終えたように感じました。
恒例となっていた各国の代表選手たちによる日中対抗戦は、中国チームの来日がトラブルで遅れ、翌日に持ち越されていました。毎年大会と同時開催されており、GMたちのプレーを間近で見ることができる機会だったため少し残念です。
閉会式では各クラス5人ずつ表彰されます。今年も約80人の参加者がいてとても盛り上がっていました。また来年も参加したいですね。
参加者の皆さん、運営の皆さん、今年もお疲れ様でした！